五時頃ブログ

2008.07.14 何インチ?

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子供の友達に「何インチ?」と聞かれ、
「ヘドウィグ アンド アングリーインチ」のことを想起した私は、
単なる映画・ミュージカル好きです。
映画公開時も気になっていましたが、
ミュージカルとして今年も山本耕史主演でやっていて、
グラムロックファンとして気になっていたので。

子供の言っているそれが、
自転車のタイヤサイズであることに気付くまで3秒位かかったでしょうか。
我が子は学年でもかなり体格が良く、
また今年乗っている自転車は隣のお兄ちゃんのお下がりで、
同学年の子たちが乗っているものより明らかに大きいのです。
大人用よりは小さいが、周りのみんなよりは大きい。
しかし、お下がりなのでわからないのです。

それからというもの、会う子会う子に「何インチ?」と聞かれ、
この補助輪なし自転車で世間を探索し始めた少年少女たちにとって、
「何インチ」であるかは、とっても重大なことなのだろうと思うに至りました。
近いうちに自転車修理のおじさんに聞いてこようと思います。

そして、今度「何インチ?」と聞かれた時には、
「主語を言いなさい。」と日本語指導をしてやろうと思います。
我が子もそうだが子供たちの主語なし会話は嘆かわしいことです。
世界は多様。頭の中も千差万別。以心伝心は限られた人とだけです。
話題の提示をしない自己中心な発話では、会話は成り立たないと知るべきです。
世の人全てが自転車のタイヤサイズを気にしているわけではない。
自分なりの変なインチを答える人も中にはいるかもしれないと思うのです。

2008.06.19 ドリアンプリン

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「ついに登場!ドリアンプリン」のコピーに誘われ、買ってみた。
トロピカルフルーツはすでに世間に深く浸透したようで、
デザート、お菓子、芳香剤、風呂の入浴剤と、
トロピカルフルーツものが随分出回っている。
果物の王様ドリアンも、14年くらい前は、
アメ横でなら1玉7000、8000円で見かけることがあるという希少さだったが、
最近は札幌のスーパーで4,000円も出せば入手できるようになった。
それでも買う人はあまりいないのか、
見切り品コーナーでたたずむドリアンを買ったことがある。
値段は10分の1以下になっていた。
玉の底が少し傷んでいたが、放っておけず、
庭に新聞紙を広げ、トゲトゲが恐竜のようなその実を包丁で叩き割り、食べた。
わたしはドリアン愛好者、現地語で言うところの「ギラ ドリアン」だからだ。
「ギラ」には日本語で言うところの「キチガイ」的な意味がある。
語感としてギラギラした感じが何だか共感できる。
ドリアンを食べる時は手で食べることになるので、
「ギラ ドリアン」は手についた果肉も残さずなめなめ食べる。
たとえ不浄の手である左手であってもなめるだろうと思われる。

しかし嫌いな者にとって、その果実香は異臭騒ぎレベルに臭い。
たまねぎの腐った匂いをもっとすごくしたとも言われ、
現地でも持ち込み禁止のホテルがあるほどだ。
車のトランクに入れれば、一週間は匂いが取れない。
それが「ギラ ドリアン」には甘くかぐわしい匂いなのだ。
だからドリアンプリンには、
「異様な匂いがするがドリアン果実の匂いだからご安心を」的な
不思議な表記がある。
確かにドリアン臭はあるが、主にココナツ臭で味もココナツプリン的である。
しかし初めての人はかすかな異臭が鼻につくかもしれない。
庭でドリアンを食べた時も家族には不評で、ほとんどわたしが食べた。

スーパーで売っているドリアンは、タイ国産のドリアンで、
実は大きいが味も香りも淡白だ。
世界一おいしいドリアンはマレーシアのジョホール州産ドリアンであるとわたしは信じている。
丸く小さなジョホールのドリアンから放出されるあの濃厚な香り、濃厚な甘味を味わうまではドリアンを嫌ってほしくない。
とはいえ、嫌いであってもぜんぜん困らない。
給食にも出ないし、体に良いわけでもない。カロリーがかなり高いらしい。
ドリアンプリンとて期間限定の発売。
食べてみて人気が出そうな気はしない。
商品企画をした人は、かなり力のある「ギラ ドリアン」に違いない。
それでも日本の市場に受け入れられるために、
どんどんドリアン味を薄めていったのだろう。
企画の心意気に賛同し、たくさん買ったら、
来年はもっと濃厚なドリアン味で発売されるかもしれない。
しかし友人への手土産にするにも、勇気と深い信頼がいる代物ではある。

2008.03.15 エジプトは、暑いので。

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エジプトといえば、
エジプト旅行から帰ってきた友人の土産は、
白い木綿のスカーフだった。
それをイスラム教徒か真知子巻きかという感じで頭に巻き、
旅をしたらしい。
そうしないと灼熱の太陽で耳の後ろが焼け、皮がむけるらしい。

で、ここで言いたい暑さは
北海道立近代美術館の「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」の暑さだ。
何しろ混んでいるので暑い。
しかも札幌の3月、観客はまだ冬コート冬ブーツもいるので暑い。
展示物の少ない時は、休めるスペースがあったりするが、
今回は展示物と人が満ち満ちている。
なかなか見られず、一人当たりの滞在時間も長くなり暑い。

展覧会後に少し外遊びを、と着込んでいた私には、
展示品の出土地に合わせて室温を上げているのかと思うほど暑かった。
子供たちは茹ってどんどん服を脱ぎ、
上は半袖肌着一枚になってしまった。
脱がれてしまった服を抱え、親たちはさらに暑くなった。

というわけで、平日に行くのがお勧めですが、
最終日に向けさらに加熱する週末に行かれる方は、
①春物衣料に取り替えてから行く。
②脱いだ服をまとめる袋や風呂敷を持って行く。
③茹ってきたら、出口で半券に押印してもらい、一度脱出する。
という対策をお勧めします。
脱出したら、出口近くの1階トイレ前にある冷たい水を飲み、
クールダウンしてから、再入場しましょう。
出口付近のコインロッカーも利用できます。

2008.03.12 2008年はエジプト?!

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北海道立近代美術館で、
「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」をやっている。
週末に行ったのだが、入場までが長蛇の列で、中も激混み。
指輪などの小さい展示品は見るのが大変な状態だった。
このエジプト展には「HBCテレビ開局50周年記念」という冠がついており、
今年のさっぽろ雪まつりのHBC会場大雪像はエジプトだった。
今、札幌市内の2ホテルでは協賛エジプトメニューを提供している。
道立近代美術館2階レストランのピラミッドカレーは、
サフランライスと思われる黄色い御飯がピラミッド型になっていた。
そしておととい夜7時のヤッターマンもエジプトが舞台だった。
今年は「日本エジプト科学技術年」だそうだ。
巷ではパッツン前髪が流行っている。
もうエジプトは来ているのかもしれない。
牛乳風呂に入り、
アイライナーで眼力をつけ、
烏の濡れ羽色のパッツン前髪で、
ベリーダンスを踊ることは難しいが、
エジプトが気になる昨今である。

2008.02.26 Yuck!

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読み書き中心で評判の悪かった学校英語がコミュニケーション重視になり、
それはそれで大学生の文法力や語彙力の低下を嘆く結果に至っている昨今。

小学校での英語教育は学校によって取り組みが違うようだ。
取り組みの熱意とでも言おうか。
先生が英語が苦手で取り組みに消極的な学校があるとも聞くし、
英語の達者な父母を巻き込み、
父母先生の英語授業を定期的に行っている学校の話も聞く。

わが子の学校は年間10時間取り組むらしい。

年間10時間で何を覚えるかはあまり期待していない。
自分がどれだけの時間を費やして、
今のレベルに到達したのかということを考えると、
期待してはいけないように思う。
しかし、英語を学ぶ必要があること、
学んだら楽しそうだ、できるようになりたいなあと、
思ってくれることだけは期待している。

そんなわが子が覚えてきた単語がいきなりわからなかった。
「ユック!」と聞こえる。
嫌だってことだと本人は言っている。
辞書で調べてみると、確かにあった。
鳥のフンが落ちてきたりした時のあの「ゲッ!」という感じのようだ。

学生時代は学校英語、
その後英語サークルやNHKのラジオ・テレビ語学講座などで
細々学んできた私には、出会えなかった単語だ。
いきなり子供に抜かれてしまったようで少しめげる。
学校英語が会話対応できるように変わってきているとは聞くが、
初めの10時間で出るほど「ゲッ!]は頻出なのか。

外国人に対する日本語教育では、
誰に話しても失礼のないよう「です・ます体」から入るので、
「ゲッ!」にはなかなかたどり着かない。

とりあえず、わが子は「ユック!」とか「ワオ!」とか、
楽しんでいるようなので、しめしめ、と思っている。
ちなみに私が一番最初習った気がする「ハウアーユー?」は、やっていない。

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